超現代語訳

川上村の吉野林業を学ぶ

これからの時代に活かせることを、
川上村と吉野林業の歴史に学びます。

  • HOME
  • >
  • 超現代語訳 川上村の吉野林業を学ぶ

2023.8.27

■「吉野林業と優良材」に学ぶ (79) 
明治時代の吉野林業⑥

―明治時代における育林技術-

 

前述(明治時代の吉野林業①~⑤)のような事情を背景にして、育林技術は江戸時代に形成された慣行技術を継承しながら、さらに洗丸太や酒造用材の生産増に対応して一層の集約化を遂げる。
 
明治時代の造林法に関しては、土倉庄三郎監修、森庄一郎著「吉野林業全書」や吉野郡役所編「吉野林業案内」のほか、当時の大日本山林会誌にも多数紹介されている。ここからは明治初期の育林技術について見ていきたい。
川上村の吉野林業と土倉庄三郎

 

参照:「吉野林業と優良材 (岩水豊 著)」

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

ここからしばらく「吉野林業全書」の復習といった内容が続きます。文語体で表現された全書が難しく理解できないのであれば、岩水先生のこの本を読むと良いかもと薦められていた内容になります。
 
さて、しっかりと理解を深めたいと思います。

最新の記事

アーカイブ

  •  

    • 2023 (31)
    • 2022 (56)
    • 2021 (98)
    • 2020 (73)
  • ≪■「吉野林業と優良材」に学ぶ ...

    ≫■「吉野林業と優良材」に学ぶ ...

    最新の記事

    アーカイブ

  •  

    • 2023 (31)
    • 2022 (56)
    • 2021 (98)
    • 2020 (73)
  • ページトップへ