超現代語訳

川上村の吉野林業を学ぶ

これからの時代に活かせることを、
川上村と吉野林業の歴史に学びます。

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2022.10.1

■「吉野林業と優良材」に学ぶ (49) 
吉野林業の育林の基本的な考え方①

―優良材生産と育林技術-

 

吉野地方における人口造林の歴史は古く、川上村で人工造林が始まったのは室町末期文亀年間(1501~1503)と言われている。

その当時から今日見られるような集約的な施業が行われていたかどうかははっきりしていない。

天正年間(1573~1592)に豊臣秀吉が吉野地方を領有し、城郭や阪神商工都市の建設に天然林から大量の木材が伐出されたたため各所で伐跡地が拡大し、造林の必要性が起ったのは元禄年間(1688~1704)を少し遡る頃とされている。

川上村の吉野林業と土倉庄三郎

 

参照:「吉野林業と優良材 (岩水豊 著)」

 

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さて、岩水先生の「吉野林業と優良材」も育林技術の内容へ到達しました。

以前に学んだ「吉野林業全書」の内容も多く含まれる内容で、「吉野林業全書」は文語体で読み込みが困難で、勉強するならこの「吉野林業と優良材」が良いとよくお薦め頂きます。

学びの復習と、さらなる気づきを求めて、じっくり進行してまいります。


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