超現代語訳

川上村の吉野林業を学ぶ

これからの時代に活かせることを、
川上村と吉野林業の歴史に学びます。

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2023.8.19

■「吉野林業と優良材」に学ぶ (76) 
明治時代の吉野林業③

―明治時代における育林技術-

 

明治時代の吉野林業は、封建的諸制限の撤廃を契機に木材価格の上昇、道路の改修、河川の浚渫、貯木場の設置などの林業施設の整備、木材伐採量及び植栽面積の拡大を見た。
 
また、土倉庄三郎氏個人による日本勧業博覧会への吉野材の出品(明治23年)、吉野農林学校設立(明治35年)、民間山林労働組合の草分け東川労働組合の結成(明治36年)などに見られるように、先進林業地として着々とその基盤を築くのであった。
川上村の吉野林業と土倉庄三郎

 

参照:「吉野林業と優良材 (岩水豊 著)」

 

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時代の変革とともに、大きく発展を遂げる吉野林業ですが、やはり土倉庄三郎という人物は大変重要な存在です。


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