古くは室町時代に始まり、江戸時代中期からは樽材生産の産地として発展してきた吉野林業。節の少ない「無節」の木々を育てる山づくりが継承されています。密植して育てられた木々は、外回りが真円で、年輪幅が均一であるために、強度が強い性質を持ち、構造材としても好まれます。
吉野特有の気候と土壌、
そして500年継承された技術によって育まれた吉野杉、吉野桧。
吉野木材協同組合連合会では、このような逸品の吉野材を中心に、あらゆる地域の良質な木材の市売り事業を運営しています。近隣県から毎月の入荷があるだけでなく、四国・北陸・中部地方など、遠方からも優良材を出荷いただいております。当組合では吉野林業の産地に根付いた市場として、出荷者様、買い方様のご要望にお応えできるような流通拠点を目指して運営してまいります。
確かな集荷力、選別力とトレーサビリティで、
最高の品質をご提供します。
事業所名 | 吉野木材協同組合連合会 |
---|---|
代表者 | 理事長 上平 守男 |
所在地 | 〒639-3111 奈良県吉野郡吉野町上市2294の1 TEL.0746-32-2233 / FAX.0746-32-5602 →アクセス |
設立 | 1950年 4月 |
事業内容 | 木材の市売り業務 出材の為の各種相談・知識の普及 会員相互間の連絡・組合活動の調整 金融関係 受託業務 福利厚生 不動産関係 太陽光発電事業 |
敷地面積 | 32280m²(土場 約15000m²) |
収容石数 | 7200石 約2000m³ |