超現代語訳

川上村の吉野林業を学ぶ

これからの時代に活かせることを、
川上村と吉野林業の歴史に学びます。

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2021.6.5

■「吉野林業全書」に学ぶ (121) 
大阪港木材市場について②

大阪港の吉野材木荷受問屋は、到着した荷物の送り状の裏書を見て、明細を台帳に記載し照会を行う。

そして、手代(番頭と丁稚との中間に位する使用人)と仲仕 (荷役を行う港湾労働者) を指揮して、材木を浜に並べるのであるが、材木の種類区別はもちろん、大径木と中小木についても寸口を揃えて、いろは番号を付して区別する。木は悪い部分を土に置いて並べるのが通例である。

市場の開催中は、本人か手代が毎日市売に従事して、当日中に検査所との事務手続きを行う。この市場の期日というのは、1月13日初市、2月20日止め市で、以下は10日から翌月20日までの40日間で、21日から翌月9日までは、売代金取引日として休市となる。その年の年末12月止め市だけは19日と定めた。

川上村の吉野林業と土倉庄三郎


参照:「吉野林業全書」

 

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『大阪港木材市場について①』『大阪港木材市場について②』の図は、西長堀市場の風景です。①にて立売堀(いたちぼり)の話題となりややこしくなってしまいました。

次回の③以降で、立売堀市場の風景をご覧いただけますが、立売堀市場のほうが、西長堀市場よりかなり大きかったようで、長ものや外材も多く並べられていたようです。

いずれにせよ、ずらりと並ぶ姿は圧巻です。


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