超現代語訳

川上村の吉野林業を学ぶ

これからの時代に活かせることを、
川上村と吉野林業の歴史に学びます。

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2021.5.29

■「吉野林業全書」に学ぶ (118) 
大阪港三軒家貯木場①

三軒家貯木場は木津川口西側の沿岸にあり、官有地で元々は船囲場であったが、材木流通が盛んになると諸国の材木を受け入れる貯木場として借用することになった。

この貯木場は南北1000mを超え、東西両側の陸地3000坪を併せると全体の広さは11000坪あった。北側の入口には洪水などの非常用にも使われた水門を設けてあり、突き出した範囲の南側を開けて材木の搬入を自由にした。

川上村の吉野林業と土倉庄三郎


参照:「吉野林業全書」

 

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原木市の開催される吉野木材協同組合連合会の土場の面積が約4500坪なのですが、その倍以上の広さで最盛期の積みあがった原木を想像すると、かなりの迫力だっただろうなと思います。


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