超現代語訳

川上村の吉野林業を学ぶ

これからの時代に活かせることを、
川上村と吉野林業の歴史に学びます。

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2021.5.8

■「吉野林業全書」に学ぶ (116) 
和歌山港での木材船への積み込み

和歌山港から大阪吉野問屋へ廻送を行う際は、問屋の届出により検査員が出張し、廻材する木材に【吉野会所 検】の刻印を打って台帳を更正する。問屋は送り状を作成し、それを受け取った船員が船に木材を積み込む。

船積みの方法は、丈の短いものは船底に積み、長いものや大きなものは上に積む。荷揚げが必要な場合は、帆柱の最上部に滑車を取り付け、これに大綱を吊るし木材を括り、一方の端は帆柱の根元のロクロに巻き付け引き上げる。

船員は気象に注意して出向し、大阪港木津川三軒屋に到着と同時に荷を降ろし、仲仕頭に引き渡す。そして、送り状裏に調査証明を受け、大阪港の問屋にて代金を受け取る。受け取った代金を和歌山港へ帰港して、元問屋に渡し、そこから運賃の支払いを受ける。

川上村の吉野林業と土倉庄三郎


参照:「吉野林業全書」

 

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大阪湾は波が静かとはいえ、吉野丸にはしっかり木材が積み上がっていますね。現代の原木トレーラーと、ここはイメージが変わらないかもしれません。

さて、いよいよ大阪に到着しました。


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