超現代語訳

川上村の吉野林業を学ぶ

これからの時代に活かせることを、
川上村と吉野林業の歴史に学びます。

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2020.5.9

■「吉野林業全書」に学ぶ (1) 
我が吉野杉

樹木の種類は千百以上にもなるが、需要が最も多く利用価値が高いのは杉、桧の二種である。本書がただただ杉、桧の植栽法について書いている理由はそこにある。

杉、桧は至る所にあるが、土壌が優れているかどうかや、気候の寒暖が樹木の成長に影響するから人為的栽培(人工造林)が必要となる。

我が「吉野杉」が、天下に名声を博しているのをみてもその必要性がわかる。
川上村の吉野林業と土倉庄三郎
参照:「吉野林業全書」

画像:吉野林業全書 初版本 (明治31年(1898年)刊行)

 

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「吉野林業全書」は総論のこの記述から始まります。順に読み進めてみたいと思いますが、原文は文語体で非常に難しい内容です。

つきましては、「超現代語訳」で表現させて頂くことをご了承ください。


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